金時豆は圧力鍋で加圧3分 硬い皮をやわらか甘煮にする方法
金時豆は、圧力鍋で煮ると加圧たった3分でやわらかくなります。
さらに硬い皮を柔らかに甘煮にするコツをご紹介します。
皮が固くなる問題。
知らないと自分で作るのもあきらめがちですね。
圧力鍋なら時短でやわらかい甘煮ができるので
忙しい主婦には大助かりなんですよ♪
その上、金時豆の美肌パワーも期待できますので
ぜひ、圧力鍋で簡単につくってみてくださいね。
目次
金時豆水煮 圧力鍋で煮る下準備!
check! >> 硬い皮をやわらかくする方法を早く知りたい方はこちらです。
乾燥金時豆:200g
砂糖:140g(金時豆の70%)
塩:小さじ1/2
圧力鍋
■下準備
1、乾燥金時豆を水でやさしく、洗います。
2、そのままたっぷりの水に浸し、しわが取れるまで浸します。
(浸し時間は、夏場は一晩、冬場は一昼夜)
金時豆水煮を作る!
1,最初は、圧力鍋のふたをしないで中火で煮る
沸騰するとこのように白いアクが出てきます。
2、アクを取り除きます。
金時豆水煮 2通りの煮方
金時豆の水煮の方法は、
アクをお玉で丁寧にすくい取り、そのまま煮る方法と
煮汁ごとザルに上げ、新しく水を加えて煮る方法があります。
出来上がりの見た目と味は、すこし違いがあります。
そのまま煮る方法ですと、
色めは乾燥金時豆の近く、豆の風味と渋みが感じられます。
煮汁を水に取り替えた場合は、
色めは若干うすく、味もやさしい仕上がりになります。
どちらでもお好きな方でOKです。
圧力鍋で煮るときの水の量は、多いと吹きこぼれるので
どちらも金時豆の面より1cmほど上に調整してください。
水の量を多めにしたときは
捨てたらもったいないです!
金時豆は、強力な美肌パワーを持ち、
腸内環境を整えるます。
北海道では、金時豆を甘く煮て、お赤飯にするそうですね。
見習ってもいいかもです(^^)
金時豆水煮 圧力鍋なら加圧時間がたったの3分!
いよいよ金時豆の水煮を作っていきますね。
とは言っても落し蓋をして、
圧力鍋の蓋をします。
重りをセットして、
中火で煮るだけなんですねw
圧力がかかり重りが振れたら
ガスを弱火にし、3分でたったら火を止めます。
ちなみに、
上記の私の圧力鍋は、数年どころか
10数年使っているので”重し”なんて言ってますが、
最近はぐん~と進化し重しなしで簡単に使えます。
たとえば、クックフォーミーは大変な人気。
時短でおまかせ料理満載です。
↓↓↓
金時豆甘煮 圧力鍋で硬い皮をやわらかく煮る方法
金時水煮から甘煮にするときは、
フタを開けたまま、中火で
分量の砂糖を3回に分けて加えて煮るだけでやわらかになります。
秘密でも何でもありまあせんでしたね<(_ _)>
金時豆の皮をやわらかく煮るには、
・シワが無くなるまで水に浸す
・砂糖を3回に分けて加えていく
ただ、面倒くさいのが玉にきず。
やらない方が多いです。
3分ごとぐらいに砂糖を追加しても大丈夫なのでやってみてください。
ガスを止めるタイミングは、
そんなに長く煮込まないでも大丈夫!
作りたてはまだ味が滲みていませんが
翌日になると味が滲みこんでおいしくなっています。
煮汁は少し残り気味がいいかな♪
煮詰めてもおいしいのでお好みでどうぞ。
まとめ
金時豆は圧力鍋で加圧3分
硬い皮をやわらか甘煮にする方法をお伝えしました。
最初は圧力鍋のふたを外して、アクを取り除き、
つぎはふたをして加熱3分。
ふたが開けるまで放置します。
甘煮にするためにはふたを外したまま
砂糖を3回に分けて追加していくでしたね。
これでおいしい常備菜ができました。
一品でもいつでも出せる箸休めがあると安心ですよね。
それに、女性に美肌効果もうれしいところです。
圧力鍋なら時短でできるので
やってみてください。
この記事があなたのお役にたてばうれしいです。
明日もいいことありますように^^♪
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