圧力鍋という便利な調理器具を使って、金時豆の皮のやわらかい甘煮を短時間でつくる方法を紹介します。
金時豆は皮が硬いため、煮込み料理には時間がかかりますが、圧力鍋を使うことで時短することができます。
この記事では、やわらかい金時豆の甘煮を作るために必要な材料や作り方(画像付き)を説明します。
金時豆は、食物繊維やたんぱく質が豊富で、栄養価の高い食材、美肌パワーも期待できますのでぜひ、圧力鍋で簡単につくってみてくださいね。
金時豆の甘煮!圧力鍋で加圧2分30秒で作る方法(重曹編)
用意するものと下準備
■用意するもの
-
乾燥金時豆:200g
-
砂糖:140g(金時豆の70%)
-
塩:小さじ1/2
-
圧力鍋
-
重曹:小さじ1/2
■下準備
1、乾燥金時豆を水でやさしく、洗います。
2、そのままたっぷりの水に浸し、しわが取れるまで浸します。
(浸し時間は、夏場は一晩、冬場は一昼夜)
シワがなくなるまで水に浸けておきます。
圧力鍋を使った金時豆甘煮に作り方
圧力鍋を使った金時豆甘煮の作り方は、以下の5ステップです。
- 蓋をしないで沸騰させ、アク抜きし茹でこぼす
- 新たに水と重曹を入れ、蓋を正しくセットし火にかける
- 圧力がかかったら、弱火にする
- 時間がきたら火を止めて放置する
- 砂糖を加える
では詳しく説明していきます。
1. 蓋をしないで沸騰させ、アク抜し茹でこぼす
圧力鍋の蓋をしないで中火で沸騰させます。
沸騰するとこのように白いアクが出てくるので、アクを取り除くため、茹でこぼします。
茹でこぼしせず、茹で汁をそのまま使うこともできます。
しかし、出来上がりの見た目と味は、すこし違いがあります。
茹で汁をそのまま使う方法は、出来上がりの色めは乾燥時の金時豆に近く、豆の風味は、渋みが感じられます。
それに対し、水から煮る方法は、色めは若干うすく、渋みのないやさしい仕上がりになります。
ただ、茹でこぼしした煮汁は、捨てたらもったいないです。
強力な美肌パワーを持ち、腸内環境を整えるため、ジュースやスープなどに利用するのがベストです。
2. 新たに水と重曹を入れ、蓋を正しくセットし火にかける
水の量は、茹でた金時豆の表面から0.5cm上になるように。
重曹小さじ1/2は、ここが入れるタイミングです。
落とし蓋をしてから蓋を正しくセットします。
重りのある圧力鍋のときは重りはをセットして、強火の中火で火にかけます。
3, 圧力がかかったら、弱火にする
圧力がかかり重りが振れたら、ガスを弱火にします。
2分30秒でタイマーをセットしておきましょう。
ちなみに、
うちの私の圧力鍋は、数年どころか、10数年使っているので”重し”なんて言ってますが、最近はぐん~と進化し重しなしで簡単に使えます。
たとえば、クックフォーミー電気圧力鍋!
時短でおまかせ料理満載です。
↓↓↓
4. 時間がきたら火を止めて放置する
圧力鍋は、待つ時間がじれったい!
放置は、蓋が開かないので、ここは我慢です。
5. 砂糖を加える
蓋が開くようになったら、砂糖を一気に加え、強火で煮ます。
重曹を入れてあるので金時豆はすでにやわらかくなっているので、木のスパチュラでやさしくかきまぜます。
ガスを止めるタイミングは、はじめはゆるいですが、沸騰し、水分が飛んで砂糖が密になってスパチュラが重たく感じたとき、火を止めます。
この間、そんなに長く煮込まないです。
煮汁は少し残り気味がいいかな♪
作りたてはまだ味が滲みていませんが、翌日になると味が滲みこんでおいしくなります。
金時豆の甘煮!やわらか仕上げ重曹なし編
圧力鍋を使うのは一緒ですが、重曹なしでも金時豆をやわらかく煮ることができます。
分量の砂糖を3回に分けて加えて煮るだけでやわらかになります。
しかし、この方法は新金時豆のときが有効です。
金時豆は秋10月が収穫期、1月頃までは新金時豆が出回っているのでチャンスです。
まとめ
金時豆は圧力鍋で加圧2.30分!
硬い皮をやわらか甘煮にする方法をお伝えしました。
最初は圧力鍋のふたを外して、アクを取り除き、つぎはふたをして加熱2.30分。
ふたが開けるまで放置します。
甘煮にするためにはふたを外したまま、砂糖を追加していくでした。
これでおいしい常備菜ができました。
一品でもいつでも出せる箸休めがあると安心ですよね。
それに、女性に美肌効果もうれしいところです。
圧力鍋なら時短でできるので
やってみてください。
最後になりましたが、圧力鍋は、いろいろな種類があリますので、圧力時間は、今回お伝えした2.30分でないこともあり得ます。
参考は、お手元にお持ちの圧力鍋の調理時間に準じていただければと思います。
この記事があなたのお役にたてばうれしいです。
明日もいいことありますように^^♪
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用意するものと下準備
■用意するもの
-
乾燥金時豆:200g
-
砂糖:140g(金時豆の70%)
-
塩:小さじ1/2
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圧力鍋
-
重曹:小さじ1/2
■下準備
1、乾燥金時豆を水でやさしく、洗います。
2、そのままたっぷりの水に浸し、しわが取れるまで浸します。
(浸し時間は、夏場は一晩、冬場は一昼夜)
シワがなくなるまで水に浸けておきます。
圧力鍋を使った金時豆甘煮に作り方
圧力鍋を使った金時豆甘煮の作り方は、以下の5ステップです。
- 蓋をしないで沸騰させ、アク抜きし茹でこぼす
- 新たに水と重曹を入れ、蓋を正しくセットし火にかける
- 圧力がかかったら、弱火にする
- 時間がきたら火を止めて放置する
- 砂糖を加える
では詳しく説明していきます。
1. 蓋をしないで沸騰させ、アク抜し茹でこぼす
圧力鍋の蓋をしないで中火で沸騰させます。
沸騰するとこのように白いアクが出てくるので、アクを取り除くため、茹でこぼします。
茹でこぼしせず、茹で汁をそのまま使うこともできます。
しかし、出来上がりの見た目と味は、すこし違いがあります。
茹で汁をそのまま使う方法は、出来上がりの色めは乾燥時の金時豆に近く、豆の風味は、渋みが感じられます。
それに対し、水から煮る方法は、色めは若干うすく、渋みのないやさしい仕上がりになります。
ただ、茹でこぼしした煮汁は、捨てたらもったいないです。
強力な美肌パワーを持ち、腸内環境を整えるため、ジュースやスープなどに利用するのがベストです。
2. 新たに水と重曹を入れ、蓋を正しくセットし火にかける
水の量は、茹でた金時豆の表面から0.5cm上になるように。
重曹小さじ1/2は、ここが入れるタイミングです。
落とし蓋をしてから蓋を正しくセットします。
重りのある圧力鍋のときは重りはをセットして、強火の中火で火にかけます。
3, 圧力がかかったら、弱火にする
圧力がかかり重りが振れたら、ガスを弱火にします。
2分30秒でタイマーをセットしておきましょう。
ちなみに、
うちの私の圧力鍋は、数年どころか、10数年使っているので”重し”なんて言ってますが、最近はぐん~と進化し重しなしで簡単に使えます。
たとえば、クックフォーミー電気圧力鍋!
時短でおまかせ料理満載です。
↓↓↓
4. 時間がきたら火を止めて放置する
圧力鍋は、待つ時間がじれったい!
放置は、蓋が開かないので、ここは我慢です。
5. 砂糖を加える
蓋が開くようになったら、砂糖を一気に加え、強火で煮ます。
重曹を入れてあるので金時豆はすでにやわらかくなっているので、木のスパチュラでやさしくかきまぜます。
ガスを止めるタイミングは、はじめはゆるいですが、沸騰し、水分が飛んで砂糖が密になってスパチュラが重たく感じたとき、火を止めます。
この間、そんなに長く煮込まないです。
煮汁は少し残り気味がいいかな♪
作りたてはまだ味が滲みていませんが、翌日になると味が滲みこんでおいしくなります。
金時豆の甘煮!やわらか仕上げ重曹なし編
圧力鍋を使うのは一緒ですが、重曹なしでも金時豆をやわらかく煮ることができます。
分量の砂糖を3回に分けて加えて煮るだけでやわらかになります。
しかし、この方法は新金時豆のときが有効です。
金時豆は秋10月が収穫期、1月頃までは新金時豆が出回っているのでチャンスです。
まとめ
金時豆は圧力鍋で加圧2.30分!
硬い皮をやわらか甘煮にする方法をお伝えしました。
最初は圧力鍋のふたを外して、アクを取り除き、つぎはふたをして加熱2.30分。
ふたが開けるまで放置します。
甘煮にするためにはふたを外したまま、砂糖を追加していくでした。
これでおいしい常備菜ができました。
一品でもいつでも出せる箸休めがあると安心ですよね。
それに、女性に美肌効果もうれしいところです。
圧力鍋なら時短でできるので
やってみてください。
最後になりましたが、圧力鍋は、いろいろな種類があリますので、圧力時間は、今回お伝えした2.30分でないこともあり得ます。
参考は、お手元にお持ちの圧力鍋の調理時間に準じていただければと思います。
この記事があなたのお役にたてばうれしいです。
明日もいいことありますように^^♪
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