トースターで作るおからクッキーが人気です。
素材のおからパウダーが
子どもの脳の発育を補うと話題になっているからなんです。
生のおからには
低糖質、
高タンパク、
食物繊維が豊富と三拍子揃った優良な食品ですが、
乾燥させたおからパウダーは、生おからより
さらに栄養素がパワーUPしています。
そこでおからパウダーの効果や
お子さまのおやつにちょうど良い
おからクッキーの作り方
食べてみた感想をご紹介いたします。
トースターで作るおからクッキーの人気はおからパウダー その効果は?
おからには、脳の記憶力を高める物質
(ホスファチジルコリン)が豊富に
含まれているんですね。
もともと脳内には
記憶に関連した物質(アセチルコリン )があります。
コレを作るのに欠かせないのが
おから成分のコリンという物質なんです。
(出典:wiki)
さらに、生おからより、おからを乾燥させると栄養価が高まります。
たとえば、カロリーに至っては、100gに対して
生おからは、約111kcal
乾燥おからは、約350kcal(出典:日本食品標準成分表2015年度版)
このように差がでます。
というわけで、おからパウダーで
おやつにする効果は育ち盛りの子どもにとって最適なのです。
ちなみに乾燥おからをもっと細かく粉状にしたものがおからパウダーです。
何処のご家庭にもあるトースターで
おからクッキーが簡単に作れます。
しかも美味しいので、子どもたちに人気(^o^)
ママにも嬉しいですよね^^♪
トースターで作るおからクッキーの作り方
薄力粉・・・・・・大さじ4
おからパウダー・・大さじ5
砂糖・・・・・・・大さじ2
オリーブオイル・・大さじ11/2
たまご・・・・・・1個
(出典:クックパッド)
① ボールにすべての材料を入れます。
② 泡立て器で混ぜ合わせていきます。
白い粉が見えなくなるまで、よく混ぜ合わさます。
③ トースターの焼き皿を用意してクッキングシートを敷いて置きます。
その上に、ティースプーンで生地をすくってのせていきます。
丸めてから上を平らにしてやってみましたが、
途中からクックパッドレシピのとおり
ティースプーンのほうが手が汚れず、簡単でした。
このレシピの分量では、直径2.5cmとすると、14~15個できます。
④ 1000wの トースター で10分焼きます。
ちなみにうちのトースターは1100wですので7分半ぐらいで焼けました。
そのあと、粗熱が取れるまで15分ぐらいそのままにしておきます。
⑤ 出来上がり
クックパッドのレシピでは、焦げそうなら途中でアルミホイールをかぶせる。
となってましたが、私はかぶせなかったので、一つ焦げてしまいました。
このおからクッキーは
混ぜるのも気を使わなくてもよいですし、
焼く時間も短くストレスなしにできてしまいます。
トースターで作るおからクッキー食べてみた感想
焼きたてを一口頬ばってみました。
もっとパサパサしているものだと思っていましたが
しっとりしてますし、美味しいです。
はちみつを使ったおからクッキーと同じ位に美味しいです。
これならお子さんにも喜んでもらえますよ。
卵の味が広がり、甘さもちょうどいい感じ、
これがおからで出来てんの?
と思うぐらいです。
ただ、欠点もあります。
食べたあと、おからがに口に残ります。
なので、またもうひとつ食べたくなっちゃうんですw
飲み物を飲めば解決するのにね。
今回、私の選んだおからパウダーは、
豆乳おからパウダー(キッコーマン製)でしたので
キメが粗かったせいでしょう。
キメの細かいおからパウダーもありますので
スーパーでお買いになるとき見極めてくださいね。
翌日、翌々日と、冷めてもそんなにパサパサすることなく
美味しさは変わらなかったです。
さいごに
トースターで作るおからクッキーが人気 子供の発育を補うのはコレ! をご紹介しました。
おからが脳の発育に良いこと、
さらにおからパウダーがおからよりパワーがあること、
そうした素材で作るおからクッキーですから
お子さんのおやつに最適ということがお分かりいただけたと思います。
まずいものならおすすめできませんが
今回つくってみたおからパウダーでつくるおからクッキーは
とてもおいしいので作ってみてくださいね。
手作りってほんとに楽しいです。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
明日もあなたにとってよい日でありますように♪
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