ホームベーカリー使いこなし術 取扱説明書レシピ基本の食パン作り方

ホームベーカリー使いこなし術
取扱説明書レシピ基本の食パン作り方をご紹介しています。
食パンブームが長く続いていますね。
最近は高額な高級食パン店にも
行列ができるほどの人気っぷり。
うちでは、手作りのおいしい食パン店が
近くにないためホームベーカリーが大活躍。
列ばなくても、コスパでおいしい食パンを食べてます(*^^*)
今回は、基本の食パン作り方とともに
注意点もお伝えしますので参考にしてくださいね。
目次
取扱説明書レシピで作る基本の食パンご紹介!
panasonicSD-BM102の場合
うちでは、十数年に亘って使っているのがこちらの機種。
壊れたことが一度もなく、毎週2回、忠実によく働いてくれてます。
この機種では1斤分の食パンが作れます。
材料を用意する!

強力粉・バター・スキムミルク・ドライイースト
付属の計量カップ・計量スプーン
計量器・皿・スコップ(あれば)
- 強力粉 250g・・・振るわなくてもOK、手間なしです。
- 砂糖 大2(17g)
- スキムミルク 大1(6g)
- 塩 小1(5g)
- バター 15g
- 水 180ml(室温25℃以上のときは、約5℃の冷水を10ml減らす)
- ドライイースト 小1(2.8g)
材料1~4を計量する
デジタルスケールに皿を乗せてからONすると、
皿の重さはマイナスされるので、材料のみの数字が表記されます。

計量した材料をパンケースに移す
本体からパンケースと取り出し、パン羽根をセットします。

注意:パン羽根入れ忘れに注意! 撹拌されないので団子状になります^^;
計量するときの皿は発泡スチロールトレーが便利です。
柔軟性があるので、粉類をパンケースに移すときに粉の飛散を防げます♪

発泡スチロールトレー が便利
続いて水・バターを加えます。

パンケースを本体にセットし、
中蓋のイースト容器にドライイーストを入れます。
これですべてが完了、上蓋を閉じます。

注意:ドライイーストは、つい忘れがちですが、入れ忘れると膨らみません。

上蓋閉めて詳細設定し、スタートボタン押す
いよいよ焼く準備に入ります。
上蓋を閉じて詳細設定していきます。
1,左側のコースから、ドライイーストを選択します。
2,表示パネルの上部メニューから食パン焼き上げの状態を選択します。
- 食パン 皮はパリッと、しっかり食感
- 早焼き はやく焼き上げたい
- ソフト 皮はやわらかめ、キメが細かく焼けます。
ちなみに、私はいつも ふんわりやわらかめの「ソフト」にしています。
ちなみに、食パン焼き上げにかかる時間は、下記になります。
- 食パン:4時間(ねり・ねかし・ねかし・ねり・発酵・焼き上げ)
- 早焼き:2時間(ねり・ねかし・ねり・発酵・焼き上げ…それぞれが短い時間)
- ソフト:5時間(ねかし・ねかし・ねり・発酵・ねり・発酵・焼き上げ…発酵が2回)
詳細設定は、変更するまで同じ状態が続きます。
3,スタートボタンを押します。
ソフト食パンの出来上がりのお知らせは?
ソフト食パンの出来上がるとピッピッ音。
「取消」押して、コンセントを抜きます。
本体からパンケースを取り出します。

注意:すぐ取り出してくださいね。
そのままにしておくと、予熱で皮がどんどん焼けて固くなります。
また、取り出すときは、取っ手がすごく熱いのでミトンをしてやけどにも注意してくださいね。

ミトンをして、パンケースから食パンを取り出します。
取っ手の根本を持って下向きにし、数回振るとパンケースから食パンがはずれます。
食パンは、 脚付き網などの上に置き、粗熱を取ります。
なお、食パンの底にパン羽根がついていたら外し、きれいに洗います。

注意:脚付き網などで粗熱を取ってくださいね。
でないと、食パンの側面がが大きく凹みます。

脚付き網に置いて粗熱を取ります。
1斤は、こんな感じに焼き上がります。
粗熱をとるため、脚付き網に上におきました。
食パン焼き上げには予約が便利
食パンができらたすぐ取り出すために
予約がオススメ。
起床時間に合わせて予約すると
朝食においしい焼き立てが食べれます。
食パンをうまく切るコツは?
食パンは、 焼きあがり直後はやわらかすぎてうまく切れません。
うまく切るコツは、
少し時間をおいてからパンを寝かせ、
パン切り包丁(波刃)で切ります。
なお、専用ツール食パンカットガイドも活用すれば
4枚、5枚、6枚、8枚にお好みでカットでき、
市販の食パンのようにきれい揃えられます。
ちなみに、6枚切りでは両端合わせて8枚にカットされます。

食パンの保存法
食パンの保存は、鮮度が長持ちする冷凍がおすすめです。
切った食パンを冷凍用保存袋に入れ、冷凍します。
おいしい解答方法は、
食パンをアルミホイルに包み500Wぐらいの低温で蒸し焼きする。
4~5分じっくりかけて焼くとしっとりしたトーストになります。
面倒なときは、冷凍のままラップを外し、トーストしてもOKです。
気になる食パン1斤の価格は?
食パン1斤の価格は、約170円
強力粉はパン屋さんが使っている
高めの粉や本バターを使っていますがこの価格です。
ホームベーカリーで作れば
家計にも優しいですね。
明細は、下記のようになります。
- 日清パン専用強力粉 250g・・106円
- 砂糖 大2(17g)・・・・・・3円
- スキムミルク 大1(6g)・・・11円
- 塩 小1(5g)
- 雪印バター 15g・・・・・・・・32円
- 水 180ml
- ドライイースト 小1(2.8g)・17円
さいごに
ホームベーカリー使いこなし術
取扱説明書レシピ基本の食パン作り方をご紹介しました。
注意するところもお分かりいただけたと思います。
ホームベーカリーってパン作りだけではないので
うどんにも挑戦したいと思います。
実はうどん作りは、初めてなので
どんなうどんができるがドキドキしてます。
また、リアルレポお送りしますね。
今日は最後までごらんいただきありがとうございました。
明日もなにかうれしいことがありますように♪
追伸
さっそくうどんつくりに挑戦しました。
おいしいのにコスパでした。
嬉しくなっちゃいます。
こちらからご覧いただけます。
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