ジャージャー麺のレシピをご紹介。
といいましても、料理研究家のリュウジさんが試行錯誤して作ったレシピです。
お酒好きなリュウジさんだから、うちの飲兵衛父さんに合うかと思って作ったんですが、人気は子供のほう、しいたけ嫌いなのに喜んで食べてくれました。
リユウジさんの甘い味噌味・・・。
リュウジさんが言うには「このジャージャー麺は元町・中華街のジャージャー麺レベルの美味しさ」とおっしゃってましたが、作ってみたら本当でした。
もちろん、大人にもウケましたよ☆
ただ、リユウジさんがタケノコは、絶対必要な食感!
って言っているのに、買い忘れてしまいました。
そんなわけで今回の試作のジャージャー麺には
タケノコが入っていませんが、あなたはぜひタケノコを入れて本格ジャージャー麺にしてくださいね。
では、リュウジさんの至高のジャージャー麺のレシピと、リュウジさんこだわりの材料の切り方や作り方のコツをご紹介します。
リュウジさんのジャージャー麺 元町・中華街レベルのレシピ
【材料】一人前
- 中華麺 130g(普通の太麺でOK)
- 豚の挽肉 100g
- きゅうり 1/2本
- 生しいたけ 2コ(30g)
- タケノコ 40g(チンジャーロースにするような細切りでもよい)
- 長ネギ 30g(6~7㎝ぐらい)
- にんにく 1片
【調味料】
- 甜麺醤(てんめんじゃん) 大さじ2弱(スーパーで売ってます)
- 水 100cc
- 創味シャンタン 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 片栗粉(片栗粉小1半:水大1)
- ラー油またはゴマ油
リュウジさんのこだわり材料の切り方のコツ?
今回のジャージャー麺の材料は、サイズを合わせて粗みじんに切るのがコツです。
・タケノコ:1㎝幅ぐらいに切り、縦に1㎝にカット、さらに、端から薄切りにする。
1㎝四方の薄切りになります。
・生しいたけ:軸は、石づきを取り除き、傘から切り離し、軸も傘も粗みじんに切ります。
・長ネギ:みじん切りの仕方は、リュウジさん独特です!
コツは、長ネギの端を指先で持ち、包丁の先でねぎの長い方向に包丁で何度も切れ目を入れてから小口切りにすると簡単にみじん切りが出来上がります。
これはすごく効率的でした♪
・にんにく:皮を取り除いておく。
出来上がる寸前にすりおろして使います。
・キュウリ:薄く斜め切りしたあと、まとめて細く千切りにします。
リユウジさんのジャージャー麺 横浜中華街レベルの作り方
【あんを作る】
①フライパンを用意し火にかけ、
小さじ1と1/2ぐらいのサラダオイルを引き、
油を全体に回して豚挽肉を加え、塩・コショウする。
②豚肉に少し焼き目が付いたら、
しいたけ、タケノコ、ねぎを加えて、全体的に炒めていく。
③甜麺醤大さじ2弱を加えて炒め、香ばしさを出していく。
④水80cc加える。(弱火にする)
⑤酒大1、創味シャンタン小1/2,醤油小1、砂糖小1を加える。
⑥調味料を入れていくうちに湧いてくるので、おろしにんにくを加えて少しだけ炒める。
⑦片栗粉を倍の水で溶いだら、具に入れ、すかさず全体をかき混ぜる。
照りが出てくる。
⑧ラー油小2(辛いのが苦手な人はごま油でもOK)加えてかき回す。
これで「あん」は完成です。
【別鍋で麺を茹でる】
1,麺を茹でるコツは、湯が沸騰してから麺を入れます。
2.茹でる時間は、麺の袋の表示通りにする。
3.茹で上がったら、ザルに上げ、水気をきる。
このときのコツは、サラダオイル小1ぐらいかけて麺がくっつかないようにしておくことです。
【盛り付け】
皿に熱い麺、ちょっと温めておいた「あん」をかけ、キュウリを飾る。
温かいジャージャー麺の完成です。
【食べ方】
麺とあんをよく絡めて味わってください。
食感があってのジャージャー麺。
豚肉の食感の、野菜類の食感も楽しめるところがいいですね。
至高シリーズは美味しいです。
リュウジさんは、完成したジャージャー麺を食べながら、今回も美味しそうに飲んでいた!
↓
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参考:リュウジさんの動画
↓
「至高シリーズ 元町・中華街レベルのジャージャー麺」
まとめ
ジャージャー麺レシピ 人気は子供が喜ぶリュウジさんの甘い味噌味をご紹介しました。
リュウジさんがタケノコ入れなきゃだめ!
って言ってたのに、買い忘れて今回のジャージャー麺にはタケノコが入っていません。
食感を考えるとやっぱりタケノコは必要。
あなたはぜひ、リュウジさんのおっしゃるとおりタケノコを入れて作ってくださいね。
今回のジャージャー麺は、豚ひき肉がいっぱい使われていて、体力回復にも暑さ負けにも効果的でした。
さらに、食欲がない暑い夏でもリュウジさんのジャージャー麺なら食が進みます。
横浜中華街に行かなくても、確かなおうちグルメでしたよ☆
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