ホームベーカリーおすすめレシピ シナモンロール作り方をおしゃれッ! をご紹介します。
シナモンロールカフェ専門店の人気が高くなっていますね。
あのシナモンロールの甘い香りに癒やされて、ほっとした気分になります。
シナモンロールはスタバや東京土産などで、買うものと思っていましたので、今回、初挑戦です。
あなたが作るときの参考にしていただければと思います。
ホームベーカリーおすすめレシピはここ!
今回のシナモンロールは
もう、十数年使っている年代物のパナソニック ホームベーカリーSD-BM102型で作りました。
実は、今回のシナモンロールレシピ元のネタをばらすと、この取説に載っています。
取説って、買ったときは真剣に見ても、その後は見る機会があまりないですよね。
でも、メーカーが試行錯誤したおいしいレシピが載っています。
だから、後々までやらないと損します。
今回のシナモンロールもカフェの味のようでしたよ。
ホームベーカリーおすすめレシピは、半自動で簡単!
さて、シナモンロール作りですが、
全行程は2時間30分くらいかかります。
工程は、以下の3つに分かれます。
工程1,自動前半55分(スタートからピッピッ音まで)
工程2,中間手作業 15分(生地を伸ばして成形する)
工程3,自動後半80分(再スタートから仕上がりピッピッ音まで)
と、中間に手作業しなくてはなりませんので半自動です。
ですが、オーブンレンジのような温度や時間の設定は必要ないので簡単に作れます。
シナモンロールのカロリーと材料
カロリーが気になるところですが、
約1554kcal です。
できたては、ほんとにおいしいので、セーブするのに困ってしまいます。><;
【材料】
強力粉・・・・・200g
バター・・・・・15g
砂糖・・・・・・大3(25.5g)
スキムミルク・・大1(6g)
塩・・・・・・・小3/4(3.8g)
卵(溶く)・・・M寸1/2個(25g)
冷水(5℃)・・110ml
ドライイースト・小11/4(3.5g)
【巻き込み用材料】
ドライフルーツ(ラム酒づけ)・・・100g
牛乳・・・・・小さじ1(5ml)
シナモンシュガー・・・適量
【アイシング用材料】
粉砂糖・・・・・25g
水・・・・・小さじ1/2
工程1,シナモンロールの生地をつくる
1,パンケースに「パン羽根」をセットします。
工程1の材料(ドライイーストは除く)を全部一緒にパンケースに入れ、本体にセットします。
2,イースト容器にドライイーストを入れ蓋を閉めます。
3,コースをドライイーストにして、メニューはメロンを選択します。
4,スタートボタンを押してスタートします。
5,ドライイーストが中に落ちるガタガタ音、こねるカタゴト音があり、
55分経過すると、ピッピッ音で生地の取り出す合図があります。
蓋を開けると下の画像のように生地がしっかりできています。
それほど熱くないのでパンケースを取り出し、さらに生地を取り出します。
「取り消しボタン」は、押さない!!
工程2,シナモンロールの生地を取り出し、成形する
工程2は以下の3つの手作業を15分以内にします。
生地を取り出す
ピッピッ音がしたら、
蓋を開けてパンケースから生地を取り出し、
羽根を外します。
生地は、のし台に強力粉をふり、その上に取り出す。
(ラップの上に取り出すと、生地が伸びないので失敗します)
生地がべたついて伸ばしにくい時は
手やめん棒に強力粉をつけると伸ばしやすくなります。
生地を成形する
取説では、生地をたて15cm✕よこ25cmになっていますが、
ぶきっちょな私、
お手本通りにできませんでした。
25cm✕37cm ぐらいでよしとしています。
伸ばした生地に刷毛で牛乳を塗る
シナモンシュガーとレーズンをおく
生地を巻いていきます。
左から右へと、くるくると巻いてロール状にしていきます。
巻き終わったら、4等分にカットして、成形は終了です。
工程3,シナモンロールを本焼きして仕上げる
成形した生地をパンケースに入れて、スタートボタンをおす
焼くは自動です。
パンケースに成形した生地を、切り口をうえにして、 4つ並べて、蓋をし、再度スタートボタンを押します。
焼き上がりのピッピッ音が聞こえたら、
今度は「取消」ボタンを押して、
パンケースから取り出します。
出来上がりピッピッ音が鳴ったらすぐに取り出しましょう。
パンケースに入れたままですと、予熱でどんどん焼けていきます。
耳が硬くなりますので、なるべく早くパンケースから取り出してくださいね。
アイシングを作る
焼き上がりに合わせてアイシングを作ります。
・ボールに粉砂糖25g
・水小さじ1/2を入れ、
60℃の湯煎にかけながら混ぜると、あっという間に、アイシングができあがります。
アイシングは粉砂糖に水を加えて湯煎します。
火からおろすとすぐに固まります。
固まったら、再度ガスにかけて湯煎すれば溶けるので心配しないで大丈夫ですよ。
やっぱりアイシングがないと、シナモンロールらしくないですものね。
出来上がったシナモンロールは、食パンの高さの3/4ぐらいになりました。
ここで、シナモンロールにアイシングをスプーンでかけていきます。
おしゃれになりましたね。
ただ、パンケースでつくるため、
シナモンロールが、どうしても四角い形になってしまいます。
形は、シナモンロールカフェ専門店やスタバのようではありませんがお味は負けていませんよ!
シナモンの香りがして、食欲をそそるばかりでなく、おしゃれでマジ、おいしいです!
私のホームベーカリーは超古いですが、今はもっと性能が良いホームベーカリーが販売されています。
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さいごに
ホームベーカリー使いこなし シナモンロールを取説レシピで試す♪をご紹介しました。
ホームベーカリーでシナモンロールを作るときは、
中間に生地をのばして、成形するという手作業が加わるものの、
生地をこねたり、焼くことは、すべてホームベーカリーにおまかせ。
焼く温度や、時間の設定をしないので、とっても楽です。
パナソニックホームベーカリーの取説レシピも
たまに目を通すと新しい発見がありました。
今回は、失敗したことも告白しちゃたので
大きなことは言えませんが・・・
何かをつくるって
本当にたのしいです。
お正月が終わって、おもちが足りなかったので
ホームベーカリーでおもちもつくったばかり。
こちらも簡単・時短・経済的です。
よろしかったら、ご覧くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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