リュウジさんの至高のジャーマンポテトを作ってみました。
おいしくできるコツは
皮付きじゃがいもを使うこと。
ミネラルや食物繊維がUPするのでおいしくなります。
さらに、おいしくできるコツはまだありました。
作り方と一緒にお伝えしていきますね。
リュウジさんのレシピ 至高のジャーマンポテトの作り方!
▲このようなジャーマンポテトができました。
ビールのおつまみなら2人分というところでしょうか!
美味しいので、主食の代わりに一人でお皿を抱えるのもアリです。
至高のジャーマンポテトの材料
▲材料は上画像の4点です。
- じゃがいも(皮付き)・2コ(半分に切って1~1.5cmの半月切りにする)
- 玉ねぎ・・・・・・・・1/2コ(スライスする)
- ベーコンブロック・・・5✕5cmぐらい(1cmぐらいの長方形に切る)
- にんにく・・・2片(みじん切りにする)
- コンソメ・・・小さじ1強
- バター・・・10g
- 塩・黒胡椒・・・適宜
- 仕上げに酒大さじ1と1/2振りかける
じゃがいもの洗い方
ジャーマンポテトの作り方の前に、
気になるじゃがいもの洗い方について、お伝えしていきます。
リュウジさんはジャーマンポテトに限らず
じゃがいもの皮付きをガロニ(ステーキなどの付け合せ)などにもよくお使いです。
じゃがいもの皮付きは、色がいろだけに
どこまで洗えばいいのか分かりませんよね。
ゴシゴシ洗うと皮が剥がれてしますし、
泥がきれいに落ちているかも心配になります。
私の場合、たわしであまりチカラを入れずに洗います。
ボールの中の水でじゃがいもをよく洗い、
水を取り替えては洗いを繰り返して
水がきれいになったか、で見極めています。
では、材料も揃ったところでジャーマンポテトを作っていきましょう。
至高のジャーマンポテトの作り方とコツ
・ ベーコンはカリカリになるまで焼かないこと。
・ にんにくを加えるタイミングは完成間際に、油溜まりを作って炒めるのがコツです。
①フライパンにオリーブオイル小さじ2をひく
②ベーコンを加える
表面に軽く焼き色を付けます。
ベーコンから出た油で、オリーブオイルに旨味が増しました♪
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コツ1,ベーコンはカリカリになるまで焼かないこと。
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②じゃがいもを加えて炒める↑
空いたところに、じゃがいもを並べて焼き色が付くぐらい炒めます。
中火より弱火にしたほうが、時間はかかりますが、じゃがいもの芯まで柔らかく、焼き目も焦げつかず、ちょうどよい焼き色になります。
③玉ねぎを加えて炒める
次は玉ねぎを加え炒めていきます。
玉ねぎは辛いほうが好きな人はさっと炒め、
甘みのあるほうが好きな人は、玉ねぎが透き通るまで炒めます。
④バターで油溜まりを作ってにんにくを炒める
↑フライパンに空きを作り、バター10gを加えて、油溜まりが出来たら、そこでにんにくを炒めます。
にんにくは、最初から入れると焦げてしまうから、炒めるタイミングはココです。
⑤完成間際に黒コショウを振る
⑥仕上げに酒大さじ1と1/2を振りかけます。
⑦器に盛る
パセリ振る
出来たジャーマンポテトは、塩味ですが、
オリーブオイル・ベーコンからでた旨味オイル・バターで味も風味も最高ですよ。
行列するビアホールさながらです!
味変なら、粒マスタードやタバスコもありって、リュウジさんが・・・
じゃがいもの芽をストップさせる保存法
▲じゃがいもの芽をストップさせる保存法は、りんごと一緒に保存することです。
りんごから出るエチレンガスがじゃがいもの発芽を押さえてくれます。
(参考文献:食品保存テク 徳江千代子著 朝日新聞出版)
置き場所ですが、常温保存で、新聞紙や紙袋に、りんごと一緒に入れ、冷暗所に保存します。
じゃがいもは、うっかりしていると芽がでてきますよね。
その芽や緑色になった皮の部分は、じゃがいもの発芽に必要な ソラニンというもの。
人にとっては、毒素でしかないんです。
なので、調理するときは、芽の部分や緑色した皮の部分までしっかり取り除いてくださいね。
ところで、
じゃがいもの栄養素は、
ビタミン、ミネラル、食物繊維がいっぱい。
その上、熱に強いビタミンCが豊富なので、美肌や風邪予防に最適です。
また、消化促進、免疫力向上に、
カリウムも多く含まれ高血圧予防にもなります
栄養バランスがよい、じゃがいも!
リュウジさんのじゃがいもレシピで
たくさん食べてくださいね。
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さいごに
リュウジさんのレシピ、ジャーマンポテトのコツとじゃがいもの芽をストップさせる保存法をご紹介しました。
リュウジさんのジャーマンポテトは、
定番おかずになりますよね。
ただ、じゃがいもの芽や緑色の皮にはソラニンという毒素が含まれていますので取り除いて調理すればOKでしたね。
じゃがいもは皮付きのものは、栄養価が高いので、これからは、なるべくなら皮付きがオススメです。
参考文献:『その調理、9割の栄養捨ててます!』世界文化社
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