サーモスのステンレスポットをamazonへ注文し、その日のうちに届きました。
購入のきっかけはamazonでベストセラーになっていたこととカンブリア宮殿でTHERMOS(サーモス)ブランドが話題になっていたから興味がありました。
使ってみた結果、大満足!
冷めにくさは、トップクラスでした。
そこで、うれしくなって、これからポット購入をお考えの方にフタ分解のコツや保温時間、お手入れ方法を紹介します。
サーモスステンレスポットTTB1.5Lレビユー!到着まで
↑朝amazonへ朝注文し、その日の夜、置き配で玄関先に届きました。
あまりの速さにびっくりです。
amazonの置き配はメールで「配達完了」と連絡してくれます。
どこに置いたかを写真で知らせてくれるのもうれしいポイントです。
↑サーモスステンレスポットTTB1.5Lは、このようなケースに収められています。
同梱は、取扱説明書とサーモス製品のアンケート協力のお願いメモのみでした。
領収証や納品書が必要ならamazonの注文履歴から受け取ることができるようになっています。
商品名は、サーモスステンレスポット 1.5L ステンレスブラックTTB-1500 SBK
↑青文字をクリックするとamazonに飛びます。
カラーは通販の醍醐味、ステンレス黒・ダークブラウン・ブロンズの3色を目で確認して選べます。
ちなみにわたしが注文したのはステンレス黒です。
送料は無料でした。
サーモスステンレスポットを使う前にすることは洗うこと。
湯はもちろんコーヒーやドリンクを入れるので、蓋の部分も分解してパッキンまでもきれいにしたいです。
きれいにするところは本体とフタ部分。
あれっ、全部😅
なので構造から先に說明しますね。
サーモスステンレスポットTTB 1.5L の構造!
サーモスステンレスポットは2つの部分で構成されている!
↑サーモスステンレスポットは本体と蓋からできています。
フタの部分は中せんと言ってます。
中せん(フタ)は、6つのパーツで作られている!
ちょっとわかりにくいので表にしてみました。
各部なまえ | ||
1.注ぎ口がついた中せん本体 | 中せん本体と蓋部分 | 中せん |
2.下フタ | ||
3.上フタ(レバー付き) | ||
4.漏れを防ぐシールパッキン | ||
5.シャフト | バルブ | |
6.シャフトの底のベンパッキン | ||
*中せんは2つの専用パッキンを正しく取りつけなければなりません |
漏れを防ぐのがパッキンです。
中せんにあるシールパッキンとベンパッキンは正しく取り付けてください。
と記載されています。
【出典】サーモスステンレスポット取扱説明書
サーモスステンレスポットTTB 1.5L 中せん(フタ)の分解手順を図解
分解のコツは、はずす前の状態をよく観察しておくことです。
特にパッキンがどの位置についているか・・・。
① バブル(シャフト)をはずす
↑バルブをシャフト裏の矢印の通りに回すとバブル(シャフト)が外れます。
② シールパッキンをはずす
↑茶色の漏れ防止シールパッキンをはずします。
簡単に、はずすことができます。
③ フタを中せん本体からはずす
↑フタは、フタのレバーを上に引き上げると中せん本体からはずれます。
④ 上フタを下フタからはずす
↑フタは、上フタと下フタからできてます。
爪の部分が下フタを繋いでいるので、爪をレバー方向に引いて、上フタを上に上げるとはずれます。
【ここまではずれたパーツは5つ】
最後は最初にはずした
バルブ(シャフト)の底についているベンパッキンです。
もう少しですよ。
⑤ ベンパッキンのはずし方
先に正しいベンパッキンの位置を確認しておきましょう。
ベンパッキン(中央茶色)位置は、シャフトの裏に付いてます。
正常なベンパッキンは、シャフト軸のプラスティックの高さと同じくらいに取り付けられています。
↑ベンパッキンを取り外すには
シャフトを下に押しながら、ベンパッキンをつまむとはずせます。
ベンパッキンは、小さいので取り付けが困難です。
位置がずれるとお湯が出ないことがあるので、はずす前に位置や状態を確認してからはずすのがコツです。
以上で中せんの取り外し方は 完了です。
はずしたパーツと本体は、
キッチン用中性洗剤とスポンジできれいます。
取り付けは、
はずしたときと逆に取り付けていきす。
そこで、戸惑う箇所が3つありましたので、取り付け方のコツをお伝えしていきますね。
サーモスステンレスポットTTB 1.5Lの中せん取り付け方3つのコツ!
コツ1 上下フタの接続は先端をスライドさせて上蓋を押す
上下フタの外し方はすんなりできましたよね。
しかし接続はちょっと迷うかもです。
接続のコツは2段階です。
- 上下先端の凸凹部に合わせてスライドして差し込む
- 上フタを押す
コツ2 ベンパッキンは、正常な位置に取り付ける
まずはダメなベンパッキンの取り付け方からお伝えしますね。
ベンパッキンの位置が数ミリ上にずれた場合、お湯が出ません。
正解はこちら↓
取り付け位置は、ベンパッキンが、ずれないようにするのがコツです。
ツライチでもOK♪
取り付けは、シャフトを押しながら、ベンパッキンを伸ばし加減に取り付けると作業がしやすいです。
コツ3 バルブを中せんに合わせるときは矢印が目当て
ここも重要なところです。
↑バルブにはネジ山が付いてます。
カチッと音がするまで回すのがコツです。
矢印が合えば正解です。
↑レバーを押すと隙間ができるはずです。
お湯が出る正常な状態なので確認してくださいね。
分解の逆を行えば、組み立て取り付け作業は 完了です。
では気になる保温時間とお手入れの方法をお伝えします。
サーモスステンレスポットTTB 1.5Lの保温時間とお手入れの方法
保温時間は?
サーモスステンレスポットTTB1.5リットルの保温時間は、どれぐらいか、温度計で10時間後の温度を測って見ました。
朝7時に熱湯を満タンにセット。
夕方5時時点の計測は、10時間後の温度は 65℃ でした。
ただ、湯は半分使用したので、満タンの状態ではないです。
冷たい湯呑みで白湯を飲んでみると熱いと感じます。
湯量が減ってもこの温度!
THERMOSは保温効力が抜群と聞いてましたが、今まで使ったポットの中で最も冷めにくいと実感しました。
お手入れ方法
錆びにくいと言われるステンレスでも金属なので、やっぱりサビが出てきます。
なので使わないときや、長期にわたり使用しないときは中性洗剤で洗い、よくすすぎ、水分を拭き取り、乾燥させておきます。
サーモスステンレスポットは、広口(7cm)で高さも低いので底まで手が届きます。
なので布巾使いが楽にできます。
サーモス ステンレスポットTTB1.5Lの商品明細
サーモスステンレスポット1.5L TTB-1500 SBK | |
ブランド名 | サーモス(THERMOS) |
サイズ | (約)19W✕12.5✕22.5H |
色 | ステンレスブラック
ダークブラウン ブロンズ |
容量 | 1.5L |
重量 | (約)0.6kg |
材質・素材 | 本体:ステンレス鋼、アクリル樹脂
中せん:ポリプロピレン |
生産国 | 中国 |
保湿効力 | 72℃以上(10時間) |
通販会社により価格も差があると思いますので、それぞれ確認してみてくださいね。
↓
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まとめ、サーモスステンレスポットTBB1.5Lレビユー!蓋分解や保温時間&お手入れ方法も。
サーモスのステンレスポットをamazonへ注文し、その日のうちに届たなんて驚きでした。
容量が少なすぎるかな
と思いましたが、食卓テーブルに置いたり、キッチンで盛り付け皿を温めたりするには軽く、片手も持てるので重宝しています。
サーモスステンレスポットの保温力も十分高いことも気にいったところです。
↓
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小さい分、ひとりポットとしてコーヒーなどの専用に、もうひとつ欲しいくらいになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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