リュウジさんのレシピでなすの煮浸しを作ってみました。
揚げナスの煮浸しは人気でも、リュウジさんの揚げナスレシピは、感動するほど美味しかったです。
「旬のなすは絶対食べて欲しい」とリュウジさんがおっしゃっていたけど、
ほんと、これは食べなけりゃ損ですww
そこで、リュウジさんのなす煮浸し(至高の茄子)のレシピと作り方をご紹介します。
リュウジさんのこだわり、バズレシピのポイントもお伝えしますね。
最後に捨てる前に利用したい茄子のへたでイボをとる方法もご紹介していきます。
リュウジさんのなす煮浸し(至高の茄子)の作り方!
材料は、
なす・・・3本(約300g)
生姜・・・5g
スーパーで袋に入った大小のなすが安かった(108円)ので買ってきました。
2本で約295gでしたのでグラム的には合格かなと。
なすの切り方は、皮目に味が滲みるよう包丁目を入れておきます。
生姜は、洗って皮付きのまま、千切りにします。
ここから調理です。
①フライパンに生姜とサラダオイル大さじ2杯を入れ、中火で生姜を炒めます。
②なすを皮目から弱中火で3分ぐらい炒めます。
③ひっくり返して3分間ぐらいなすにオイルを吸わせながら炒めます。
④次は割り下の準備です。
ここまではいつもと変わりないですよね。
⑤ここからがリュウジさん流の割り下になります。
水 160cc入れたら、火を強めにします。
酒 大さじ1、
白だし 大さじ1(ヤマキのものがおすすめ)
醤油 大さじ1、
本みりん 大さじ3を加えます。
みりんは、みりん風調味料でも良いですが、できれば本みりんのやさしい甘味で仕上げるのがおすすめです。
とリュウジさんが・・・。
⑥煮上がったら火を止め、蓋をしたまま6分間蒸らします。
⑦完成です。
器に盛り付けます。
フライパンに残っただし汁もかけ、小ねぎの青み(またはかつお節)で清々しさを演出します。
もちろん銘々皿でもOKです。
とろんとろんのなすとだし汁が感動するほど、美味しく出来上がります。
お砂糖は使ってないので、やさしい味です。
暖かくても冷めてもおいしいおかずになりました。
リュウジさんの割り下は黄金比だと思いました。
ぜひ、あなたも作ってみてくださいね。
捨てる前に利用したい茄子のへたでイボを取る方法
なすは中国伝来のイボとり薬!
16世紀の中国で薬となる動物、植物、鉱物について書かれた書物『本草鋼目』(ほんぞうこうもく)の中に、「たとえナスのへたといえどもおろそかにできない」という戒めがあります。
この頃からなすのへたは、イボや歯槽膿漏などに効く民間薬として使われてきました。
そのメカニズムついてはっきりとはわかっていませんがナスに含まれる各種ビタミンやカルシウムなどの栄養素の複合的な作用と考えられています。
【引用】食べて治す・自分で治す大百科 主婦の友出版 p190参照
イボは見た目がよくないですよね。
なのでこの本を手元におき、イボを見つけると実行しています。
結果は、成功するときとしないときがあります。
イボのとり方は、
なすのへたこすりといって、なすの切り口をイボにあててこするだけです。
このとき、なすの皮は剥きます。
さらに肌に当たる部分は角を面取りして使います。
小さいいぼは、取れやすいです。
大きめのいぼは、取れにくく気長は必要です。
高さは低くなっても完全に取れない場合があります。
へたではなく、柔らかい身の方のが良いんじゃないかって思って実験してみたら駄目でした。
理由は、水分が多すぎるからびしゃびしゃに・・・><;
やっぱりへたの部分がちょうどよかったです。
【参考文献】『食べて治す・自分で治す大百科』(主婦の友出版 )
まとめ
リュウジさんのなす煮浸しの作り方&茄子のへたでイボをとる方法を紹介しました。
リユウジさんのなす煮浸しはオススメです♪
なすはとろとろ、
口に入れたとたんとろける柔らかさ、
だし汁もよく含まれているので
今までにない美味しい食感に感動しました。
あなたもぜひ試してみてくださいね。
試すといえば、
捨ててしまうなすのへたのイボ取り情報も覚えておくと便利です。
年齢を重ねるとぽつりぽつりと現れますからね。
こちらも試して見てくださいね♪
では最後までお読みいただきありがとうございました。
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