最近は、安くて便利な使い捨てマスクが主流でしたが、
それも新型コロナウイルスの蔓延で手に入らなくなってきましたね。
そこで、ご紹介したいのがガーゼの手作りマスク。
今回ご紹介のガーゼマスクは、型紙も針もミシンも要りません。
ただ折りたたむだけで簡単にできます。
それでいて鼻と口に当たるガーゼの枚数は、13重ねにもなります。
なので、花粉、ウイルス、コロナウイルスの予防に最適ですし、
湿った息が13重ねのガーゼを通るので、メガネが曇りにくくなるという超うれしい特徴があります。
使い捨てのマスクにない、ガーゼのマスク、
魅力的がいっぱいなので、
あなたが、手作りするときの参考にしていただければと思います。
では、用意するものからお伝えします。
13重ねガーゼマスクの作り方 用意するもの
13重ねのガーゼマスクを作るには、ガーゼとゴム紐の2点を用意します。
- ガーゼ、幅30✕長さ50cm・・・・・１枚
- 耳紐（ゴム紐または麺テープ)・・・１組（約24cm✕2本）
ガーゼは、ドラッグストアで１ｍ/98円（税込）でしたので、マスクは2個できました♫
ゴム紐は以前セリアで購入した丸ゴム紐です。
耳ゴムは、丸ゴム紐でなくても平ゴム紐や綿テープなどご家庭にあるものを使ってくださいね。
使い捨てマスクのような柔らかなゴム紐なら、100均でもマスク専用ゴム紐として売っています。
13重ねガーゼマスクの作り方
１，ガーゼは、50cm✕30cmにカットする
２，そのうち、９cmを当て布としてカットしておく
３，マスクにするほうのガーゼを、下から10cm（1/3辺）のところで上に折り曲げる
４，マスクにする方のガーゼの上の部分を下に折り曲げて三つ折り状態にします。
５，マスクの高さは、市販のマスクとほぼ一緒になりました。
６，あなたにあったマスクの幅を決めましょう。
ちなみに市販のマスクは幅17cmでした。
私にはちょっと大きかったので16㎝にしました。
マスクの幅が決まったら、その寸法を基準とし、残り分を左右に分けて三つ折りにします。
ここで、マスクのガーゼの枚数は、９枚重ねとなりました。
長四角のマスクの原型ができましたね。
高さは、10㎝になっているはずです。
この長さなら顎の下まですっぽり隠れます。
７，当て布は4つ折にします。マスクに重ねて使います。
当て布の役目は、口紅や口臭などの汚れが直接マスクに届かないようにするためなので、
なか表にすることもできますし、
1日に何枚か用意しておいて、汚れたら取り替えるのがオススメです。
８，当て布をマスクに合わせたら完成です。
口と鼻に当たるガーゼの枚数は、これで13重になりました。
12単衣は苦しそうですが、
さすが、ガーゼ。
呼吸が苦しいことはありません。
むしろ、爽快！
湿った息を13重ガーゼが受け止めてくれるので
メガネを曇らせることも少ないですし、
鼻の部分も隙間なく、脇もぴったりなので
花粉もウイルスも入りにくいです。
13重ねガーゼマスク メリットとデメリット
デメリットから先にお伝えしますね。
コスパが悪いんです><;
先ほどお伝えしたように、近所のドラッグストアで買ったガーゼなので１個作るのに50円ほどかかりました。
ガーゼは洗濯すると縮むことが難点ですが、洗濯して何回も使うことができるんですね。
洗って、日光消毒も気持ちがいいもんですよ♪
ガーゼって気持ちがいい！
ず～と使っていたいマスクですよ！
■ メリット
- 折り紙のように折るだけなので簡単に作れる
- 呼吸しやすい
- 顔にぴったりフィットするので花粉やウイルスが入りにくい
- メガネが曇りにくいので、自動車や自転車の運転、新聞を読んだり、散歩中も楽
- 洗濯をすることができる
- 当て布を取り替えられるので衛生的
などが挙げられます。
ガーゼマスクの洗い方
ガーゼマスクの洗い方は、厚労省によると手洗いと同様に除菌と書いていない普通の固形石鹸でも大丈夫とのこと。
でも、心配な方は
３リットルほどの水に漂白剤を小さじ１をいれた中に１０分ほど浸し、よくすすぎ乾かすといいです。
また、ハンドソープのキュレルが除菌効果がNo.1（雑誌LDKの調査）でしたので、キュレルで洗うのもオススメです。
どちらにせよ、よくすすぎ、乾かすときは日光に当てるといいですね。
なお、キュレルハンドソープの記事はこちらからご覧いただけます。
さいごに
ガーゼマスクの作り方 折るだけ簡単、13重ねでウイルスガード！
をご紹介しました。
ガーゼの素材は綿、自然の風合いで心地はバツグンですので、
ぜひ作ってみてくださいね。
この記事を書いている最中にも、TVニュースで
ウイルス、コロナウイルス、花粉の情報を伝えています。
もう、他人事ではないですね。
マスクでしっかりガードしておきましょう！
マスクは、ご自身のためと
周りの方への思いやりですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もいい日でありますように♪
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