リュウジさんの揚げないカツ丼を作ってみました。
衣をつけないお肉がカツ丼になるなんて、興味津々!
それで食べてみた結果、秒速で胃に吸い込まれました。
そこで、揚げないカツ丼の作り方をご紹介しながら、バズレシピのポインや注意するところをお伝えしていきます。
料理研究家のリュウジさんは、ツイッターでもフォロワー数がうなぎのぼりで、レシピ本でも人気な方。
使う材料も一般家庭でよく使うものが多いですし、爆速で作れてしまうところが人気の的になってます。
では、
リュウジさんの揚げないカツ丼の作り方からご案内していきます。
揚げないカツ丼の作り方
【材料】一人分
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- 豚バラ肉:120g
- 玉ねぎ:1/4個(50g)
- 三つ葉:適量(小ねぎでも可)
- パン粉:1つかみ
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上記画像にプラスするのが
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- 卵:2個
- ご飯:200g
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(調味料)
- 水:大さじ2半
- しょうゆ:大さじ1
- 白だし:大さじ1
- みりん:大さじ2
- 砂糖:2つまみ(小さじ半分ほど)
【下準備】
玉ねぎは薄切りにします。
三つ葉は食べやすい大きさに切って置きます。
豚バラ肉は、一口大の食べやすい大きさに切ります。
豚ばら肉のような生肉類は、菌を持っているので調理したあとのまな板や包丁&手は必ず良く洗いましょう。
1)カツの(衣)部分を作る
フライパンにサラダオイル油をひき、
中火で熱し、パン粉1つかみ(約大さじ2杯分)入れて、パン粉が柴犬色になるまで炒めます。
パン粉を炒めるときは、火加減は中火にし、焦がさないように炒めます。
じっくり炒めてパン粉が柴犬色でサクサクしてきたら出来上がり♪
火を止めてそのまま置いておきます。
2)揚げないカツを作る
小さめの鍋に、豚バラ肉と玉ねぎを入れ、調味料を全部加えて、玉ねぎが柔らかになるまで煮ていきます。
強火で煮ると水分が飛ぶので火加減は中火ぐらいにします。湧いてきたら弱火の中火にします。
煮立たせないようにするのがポイントです。
3)ご飯を温めておきます。
市販の冷凍ご飯の解凍は、袋の表示通りにします。
4)溶き卵を準備し、鍋に注ぐ
卵は2個使用しますが、軽く溶き、1個ずつ注ぎます。
1個めの卵は、上から回し入れて具とちょっと混ぜ、フタをして煮ます。
まだ白身が煮えていない状態でOK。
2個めの卵液も軽くかき混ぜ、中央に卵黄が周りに白身がくるように回し入れてから、フタをして煮ます。
白身の一部に火がとおったらOKです。
「卵黄と白身は、火の入り方が違うので分けることで食感の違いを楽しめますよ」とリュウジさんが・・・。
5)丼に盛り付ける
丼にご飯を移して、炒めたパン粉をふり、鍋で作った具を乗せていきます。
トッピングにパン粉を振ります。
具はパン粉でサンドされたイメージですね。
この上から美味しい煮汁を回しかけていきます。
煮汁は全部かけてもよし、お好みで調整してください。
6)三つ葉を飾って完成です。
我が家では、三つ葉がなかったので残念!
小ねぎの小口切りで青みを代用しました。
揚げないカツ丼を食べてみた感想!
揚げないカツ丼!
初めて食べました。
たれ(つゆ)の味で決まる揚げないカツ丼、甘さは控えめな上品な味に出来上がりました。
どんどん胃袋に吸い込まれる感じで完食、おいしかったです♪
お店やさんにいくと、「つゆだく」なんで注文する私なので、リュウジさんのカツ丼も美味しい割り下つゆがたくさん残り、つゆだく好きには大満足でした。
そのうえ、ご飯を少なめによそったのに、ボリューム満点!
ランチに試食しましたが、夕食の支度をしなくてはならない時間になっても、満腹で夕食のメニューが浮かばないほどでした。
豚バラ肉を使ったのでコスパが良いのも大満足です。
ただ、従来の分厚いカツ丼のイメージではないです。
どちらかというと親子丼のようなイメージになりました。
親子じゃない他人丼(豚バラ肉)で、お肉の存在は薄いように感じました。
また、辛いのはお好きな方は
味変で七味唐辛子を振りかけるのもありです☆
ピリッと美味しくなります♪
そういえば、料理研究家のリュウジさんも、
かつ丼じゃないカツ丼っておしゃってました。
リュウジさんの動画「揚げないカツ丼」を参考につくりました。
さいごに
リュウジさんの揚げないカツ丼の作り方とバズレシピポイントや注意点をご紹介しました。
揚げないカツ丼の作り方は
はじめにパン粉を炒めておいて
別鍋に具と調味液をいっぺんに入れて玉ねぎが煮えたらたまごでとじるだけでかんたんでした。
調味料は以下でちょうど良かったです。
でも甘い味がお好きなら物足りなさを感じます。
そんなときは
お砂糖で調整してくださいね。
- 水:大さじ2半
- しょうゆ:大さじ1
- 白だし:大さじ1
- みりん:大さじ2
- 砂糖:2つまみ(小さじ半分ほど)
リュウジさんの「揚げないカツ丼」を作る鍋は、どこのお宅にもある普通の片手鍋(ステンレスの雪平鍋)でした。
これにフタをしてたまごを蒸し煮にしていました。
煮物にフタは絶対必要なので、蓋付きのお鍋をお持ちでない方は以下を参考にしていただければと思います。
■吹きこぼれにくいステンレス雪平鍋!
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